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- Clinical Study:抜歯後疼痛 疼痛改善度による評価
Clinical Study抜歯後疼痛
疼痛改善度による評価
主要評価項目
疼痛改善度による評価[TOTPAR0-8hr、副次評価項目:PARの推移]
投与開始から8時間後までのPAR※1の総和であるTOTPAR0-8hrは、トラムセット®群、トラマドール群及びアセトアミノフェン群において、それぞれ17.7、12.4及び13.3であり、トラムセット®群のTOTPAR0-8hr(検証的な解析項目)は、トラマドール群及びアセトアミノフェン群と比較して有意に高く、優越性が検証された(p<0.0001、FisherのLSD法)。
また、各群のPARは図の通りに推移した。
- ※1:PARは下記のように定義・スコア化し、投与後30分、1 、2、3 、4 、5 、6 、7、8時間後に患者自身が評価した。
「完全改善」:完全に痛みが消えた=4点、「著明改善」:ほとんど痛みが消えた=3点、「中等度改善」:かなり痛みが和らいだ=2点、
「軽度改善」:わずかに痛みが和らいだ=1点、「改善なし」:痛みは改善しなかった=0点
トラムセット®配合錠の効能又は効果
4. 効能又は効果
非オピオイド鎮痛剤で治療困難な下記疾患における鎮痛
◯非がん性慢性疼痛 ◯抜歯後の疼痛