Information
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1トラマドール塩酸塩とアセトアミノフェンを配合した本邦初の鎮痛剤です。
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2非オピオイド鎮痛剤で治療困難な下記の疼痛に対し、有効性を示しました。
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3慢性疼痛患者を対象とした長期投与試験(52週)において、VAS24値はベースライン※65.80mmであり、投与4週後は43.86mm、28週後は29.93mm、52週後は27.98mmで推移しました。
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4世界68の国と地域で承認されています(2020年8月当時)。
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5重大な副作用として、ショック、アナフィラキシー、痙攣、意識消失、依存性、中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)、皮膚粘膜眼症候群、急性汎発性発疹性膿疱症、間質性肺炎、間質性腎炎、急性腎障害、喘息発作の誘発、劇症肝炎、肝機能障害、黄疸(Stevens-Johnson症候群)、顆粒球減少症、呼吸抑制、薬剤性過敏症症候群が報告されています。
主な副作用は、悪心(41.4%)、嘔吐(26.2%)、傾眠(25.9%)、便秘(21.2%)、浮動性めまい(18.9%)でした。
電子添文の副作用及び臨床成績の安全性の結果をご参照ください。