持田製薬株式会社

医療関係者向けサイト

持田製薬株式会社

医療関係者向けサイト

ご利用の注意

・このサイトに掲載している情報は、弊社医療用医薬品を適正にご使用いただくためのものであり、広告を目的とするものではありません。

・日本国内の医療関係者(医師、薬剤師等)を対象としております。
 国外の医療関係者、一般の方に対する情報提供を目的としたものではありませんので、ご了承ください。

・このサイトで提供している以外の弊社医療用医薬品の情報をお求めの方は、弊社MR、またはくすり相談窓口までお問い合わせください。

会員限定コンテンツのご利用について

会員の方

会員限定コンテンツのご利用には
medパスIDが必要となります。

会員登録されていない方

対象の職種をお選びください。
会員限定コンテンツ以外を
ご利用いただけます。

会員限定コンテンツのご利用には
medパスIDが必要となります。

新規会員登録はこちら

※外部サイトへ移動します
medパスのご紹介はこちら

医療関係者ではない方(コーポレートサイトへ

持田製薬株式会社

医療関係者向けサイト

ご利用の注意

・このサイトに掲載している情報は、弊社医療用医薬品を適正にご使用いただくためのものであり、広告を目的とするものではありません。

・日本国内の医療関係者(医師、薬剤師等)を対象としております。
 国外の医療関係者、一般の方に対する情報提供を目的としたものではありませんので、ご了承ください。

・このサイトで提供している以外の弊社医療用医薬品の情報をお求めの方は、弊社MR、またはくすり相談窓口までお問い合わせください。

対象の職種をお選びください。

医療関係者ではない方(コーポレートサイトへ

このコンテンツは役に立ちましたでしょうか?

ご回答いただき
ありがとうございます

引き続き、持田製薬医療関係者向け
サイトをご利用ください

患者さんと笑顔になる!Shared Decision Making実践〜月経困難症診療におけるSDM〜

患者さんと医療者の双方が互いの情報を共有しながら治療に関わる意思決定を行うShared Decision Making(SDM)は、さまざまな疾患の診療において重要性を増しています。月経困難症は女性のQOLを大きく損なう症状で、また背景には子宮内膜症などの疾患が潜んでいる場合もあります。子宮内膜症は良性疾患ですが、月経を重ねるごとに進行して症状が強くなり、不妊症の原因になることもあるため、早期に治療を開始することが大切です。そして、悩みや不安を抱えて受診する患者さん一人ひとりに寄り添った治療を提供するためには、患者さんとのSDMがますます重要と考えられます。そこで、月経困難症診療におけるSDMの実践について、山梨大学医学部付属病院 産婦人科/子宮内膜症ケアセンターの吉野 修先生にお話を伺いました。

〈取材日:2025年7月29日〉

Contents

先生プロフィール

吉野 修(よしの おさむ)

山梨大学医学部付属病院 産婦人科 教授/子宮内膜症ケアセンター(センター長)

1997年、山梨大学医学部卒業。専門は生殖内分泌学、産婦人科一般。幼少期に母親が生理痛で苦しむ姿を見たことで、産婦人科医をめざす。2024年、子宮内膜症ケアセンターを設立。

月経困難症診療におけるSDMの重要性

痛みを取り除く治療のみで終わらせないために

月経困難症の女性は、その痛みについて周囲の理解をなかなか得られないという悩みを抱えています。痛みを訴えても、例えば家族には「大げさではないか」、相手が医師の場合でも「気にし過ぎではないか」などと言われてしまうことがあるようです。これは、月経そのものは女性としての身体機能であって、病気ではないことから生じると考えられます。また、痛みは他人と比較できないことから、当の本人も自分の痛みを当たり前だと思ってしまうことが多いです。このようなそれぞれの無理解が、月経痛に悩む女性が医療につながる機会を遅らせ、症状の進行を招く要因になるため、本人を含めて社会全体が月経困難症や子宮内膜症について正しく理解していくことが必要です。

一方、本人の周囲に理解者がいる場合には産婦人科受診につながりやすいですが、そこで大切なのは、単に痛みを取り除く治療のみで終わらせないことだと私は考えています。確かに、月経困難症の治療薬を使用すれば痛みには対処できますが、そもそも患者さんが自分の病気や身体について理解できていなければ、治療を適切に継続していくことは難しく、長い目でみて患者さんのためにならないと思うからです。治療にはあくまでも患者さんが主体的に参画することが重要であり、その前提としてまず患者さん自身に病気や治療をよく理解してもらうことが必要になるのです。つまり、私たち医療者は、患者さんが治療に対する“やる気スイッチ”を自分で見つけ、自分で押すために、情報提供やコミュニケーションを通して患者さんをエンパワーメントする必要があるのです。

続きは会員限定です。
以下よりログインまたは新規登録を
してください。