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- Clinical Study:国内パイロット試験(尖圭コンジローマ) 安全性
Clinical Study国内パイロット試験(尖圭コンジローマ)
安全性
副作用
副作用の発現率は、5%群及び基剤群で、それぞれ77.8%(7/9例)及び81.8%(9/11例)であり、発現率の高い(20%以上の)副作用は、5%群では紅斑44.4%(4/9例)、表皮剥離及び刺激感 各22.2%(2/9例)、基剤群では紅斑36.4%(4/11例)、そう痒感及びびらん 各27.3%(3/11例)であった。
本試験において、重篤な副作用及び死亡は認められなかった。投与中止に至った副作用は、5%群では認められず、基剤群では尖圭コンジローマ及び疼痛 各9.1%(1/11例)であった。