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- Clinical Study:国内パイロット試験(尖圭コンジローマ) 副次評価項目
Clinical Study国内パイロット試験(尖圭コンジローマ)
副次評価項目
疣贅(ゆうぜい)完全消失までの時間
疣贅(ゆうぜい)完全消失例13例(5%群7例、基剤群6例)における疣贅(ゆうぜい)完全消失までの時間の中央値(最小値~最大値)は、5%群及び基剤群で、それぞれ6週(4~10週)及び6週(6~14週)であった。
疣贅(ゆうぜい)面積減少率
5%群の疣贅(ゆうぜい)面積減少率(中央値)は、治験薬塗布期2週で82.4%、8週以降は100.0%であった。基剤群は、治験薬塗布期2週で0.0%、8週で99.1%、14週以降は100.0%であった。
疣贅(ゆうぜい)完全消失例における再発率
疣贅(ゆうぜい)完全消失例13例(5%群7例、基剤群6例)の全例において、12週間の経過観察期中、疣贅(ゆうぜい)の再発は認められなかった。