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Information
安全性
副作用発現状況
承認時までの国内の臨床試験では、459例中55例(12.0%)に臨床検査値異常を含む副作用が認められている。
主な副作用は、高尿酸血症6例(1.3%)、ALT(GPT)増加5例(1.1%)であった。
重大な副作用として、血管浮腫、肝炎、肝機能障害、黄疸、腎不全、高カリウム血症、ショック、失神、意識消失、無顆粒球症、白血球減少、血小板減少、間質性肺炎、低血糖、横紋筋融解症、中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson 症候群)、多形紅斑、天疱瘡、類天疱瘡(いずれも頻度不明)の発現が報告されています。
主な副作用(発現率0.5~5%未満)として、肝機能異常、ALT増加、AST増加、高尿酸血症、頭痛、顔面紅潮(ほてり)、便秘、血中K増加、高脂血症(血中コレステロール、トリグリセリド増加)が報告されています。
電子添文の副作用および臨床成績の安全性の結果をご参照下さい。
- ※副作用の分類名、副作用名はMedDRA/J(ver14.1)の器官別大分類、基本語を用いて表示。
- 〔 〕内の表記は、電子添文で使用している副作用名。