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トレプロスト®吸入液Clinical Study海外第/相試験(間質性肺疾患に伴う肺高血圧症)

6分間歩行距離

主要評価項目(16週時)

ピーク時6分間歩行距離の変化量【検証的解析結果】

16週時におけるピーク時6分間歩行距離のベースラインからの変化量の中央値は、トレプロスチニル群及びプラセボ群でそれぞれ6.0m及び−9.0mであった。両群間の差の中央値[両側95%信頼区間](Hodges-Lehmann推定値)は21.0m[7.0, 37.0m]であり、トレプロスチニル群のピーク時6分間歩行距離はプラセボ群に比して統計学的に有意に大きかった(ベースラインの6分間歩行距離(カテゴリ)を調整因子としたノンパラメトリックANCOVA、p=0.0043)。

ピーク時6分間歩行距離の測定値及び16週時におけるベースラインからの変化量【検証的解析結果】

  • ITT(欠測値を補完:補完方法の詳細は試験の概要を参照)
  • Hodges-Lehmann推定値
副次評価項目及びその他の評価項目(4週時、8週時及び12週時)

ピーク時6分間歩行距離の変化量【副次評価項目:12週時】【その他の評価項目: 4週時及び8週時】

ピーク時6分間歩行距離のベースラインからの変化量(中央値)は、トレプロスチニル群及びプラセボ群で、4週時がそれぞれ2.0m及び0.0m、8週時がそれぞれ0.0m及び−3.0m、12週時がそれぞれ8.0m及び−3.0mであった。
Hodges-Lehmann法に基づく両群間の差の中央値[両側95%信頼区間]は、4週時が4.0m[−4.0, 12.0m]、8週時が15.0m[4.0, 26.0m]、12週時が20.0m[7.0, 34.0m]であり、8週時及び12週時では、プラセボ群と比較してトレプロスチニル群で大きかった(ベースラインの6分間歩行距離(カテゴリ)を調整因子としたノンパラメトリックANCOVA、8週時:p=0.0104、名目上のp値、12週時:p=0.0041、名目上のp値)。

  • ITT(欠測値を補完:補完方法の詳細は試験の概要を参照)
  • ※1 Hodges-Lehmann推定値
  • ※2 その他の評価項目
  • ※3 副次評価項目
副次評価項目(15週時)

トラフ時6分間歩行距離の変化量

15週時におけるトラフ時6分間歩行距離のベースラインからの変化量(中央値)は、トレプロスチニル群及びプラセボ群で、それぞれ0.0m及び−9.0mであった。Hodges-Lehmann法に基づく両群間の差の中央値[両側95%信頼区間]は15.0m[0.0, 29.0m]であり、プラセボ群と比較してトレプロスチニル群で大きかった(ベースラインの6分間歩行距離(カテゴリ)を調整因子としたノンパラメトリックANCOVA、p=0.0432、名目上のp値)。

  • ITT(欠測値を補完:補完方法の詳細は試験の概要を参照)
  • Hodges-Lehmann推定値

6. 用法及び用量(抜粋)

〈間質性肺疾患に伴う肺高血圧症〉
通常、成人には、1日4回ネブライザを用いて吸入投与する。1回3吸入(トレプロスチニルとして18μg)から投与を開始し、忍容性を確認しながら、3日以上の間隔で、1回1吸入ずつ、最大12吸入(トレプロスチニルとして72μg)まで漸増する。忍容性がない場合は減量し、1回最小量は1吸入とすること。

2024年9月作成

17050-6/N5 B2 GMJ