Information
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1持続型G-CSF製剤として日本初のバイオ後続品であり、効能又は効果は「がん化学療法による発熱性好中球減少症の発症抑制」です。
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2がん化学療法剤投与終了後の翌日以降に、化学療法1サイクルあたり1回の皮下投与が可能な持続型G-CSF製剤です。
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3臨床薬理試験、非臨床試験及び品質に関する試験において、ジーラスタ®との同等性/同質性が示されました。
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4乳癌患者を対象に日本国内で実施された臨床試験において、ドセタキセル+シクロホスファミド(TC)療法第1サイクルにおけるGrade 4の高度好中球数減少(ANC<500/μL)の日数(DSN)は0.2±0.4日(平均値±標準偏差)でした[国内第Ⅲ相試験]。
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5針付きのプレフィルドシリンジ製剤で、針刺し事故防止を目的とした針ガードが組付けられています。
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6重大な副作用として、ショック、アナフィラキシー、間質性肺疾患、急性呼吸窮迫症候群、芽球の増加、脾腫・脾破裂、毛細血管漏出症候群、Sweet症候群、皮膚血管炎、大型血管炎(大動脈、総頸動脈、鎖骨下動脈等の炎症)があらわれることがあります。
また、主な副作用として、発疹、背部痛、関節痛、筋肉痛、ALT上昇、AST上昇、白血球増加、好中球増加、リンパ球減少、頭痛、LDH上昇、発熱、倦怠感、Al-P上昇等があらわれることがあります。
電子添文の副作用及び臨床成績の安全性の結果をご参照ください。