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- Clinical Study:第Ⅲ相試験(ベンズブロマロン対照非劣性試験) 血清尿酸値低下率
Clinical Study第Ⅲ相試験(ベンズブロマロン対照非劣性試験)
血清尿酸値低下率
投与終了時の血清尿酸値低下率(主要評価項目;FAS解析対象、LOCF)
投与終了時における投与前値からの血清尿酸値低下率(平均値±標準偏差)は、ドチヌラド群で45.92±11.94%、ベンズブロマロン群で43.87±11.84%であった。
血清尿酸値低下率の投与群間の平均値の差の両側95%信頼区間は下限値-1.27%、上限値5.37%であり、両側95%信頼区間の下限値が非劣性マージン(-10%)を上回ったため、ベンズブロマロン群に対するドチヌラド群の非劣性が検証された。