高尿酸血症の病型は、これまで腎臓における尿酸の排泄効率が低下した状態の「尿酸排泄低下型」、尿酸の産生量が増加した状態の「尿酸産生過剰型」、そして「混合型」に分類されていました。しかし、2018年に発行された高尿酸血症・痛風の治療ガイドライン第3版において、高尿酸血症の新たな病型として、主にトランスポーターABCG2の機能が低下した「腎外排泄低下型」が提唱されました1)。
腎外排泄低下型は、尿酸が腎臓だけでなく腸管からも排泄されており、その排泄が低下することで体内の尿酸量が増えた状態の病型です1)。なお、尿酸産生過剰型と腎外排泄低下型はいずれも腎臓における尿酸排泄が増加しているので、「腎負荷型」としてまとめることも提唱されています1)。
ユリスを維持用量として1日あたり0.5mg、1mg 、2mg 、4mg投与する群又はプラセボ群に高尿酸血症患者をランダムに割り付けて12週間投与しました4,5)。
その他、試験概要の詳細は右のスライドをご参照ください。
