持田製薬株式会社

医療関係者向けサイト

持田製薬株式会社

医療関係者向けサイト

ご利用の注意

・このサイトに掲載している情報は、弊社医療用医薬品を適正にご使用いただくためのものであり、広告を目的とするものではありません。

・日本国内の医療関係者(医師、薬剤師等)を対象としております。
 国外の医療関係者、一般の方に対する情報提供を目的としたものではありませんので、ご了承ください。

・このサイトで提供している以外の弊社医療用医薬品の情報をお求めの方は、弊社MR、またはくすり相談窓口までお問い合わせください。

会員限定コンテンツのご利用について

会員の方

会員限定コンテンツのご利用には
medパスIDが必要となります。

会員登録されていない方

対象の職種をお選びください。
会員限定コンテンツ以外を
ご利用いただけます。

会員限定コンテンツのご利用には
medパスIDが必要となります。

新規会員登録はこちら

※外部サイトへ移動します
medパスのご紹介はこちら

医療関係者ではない方(コーポレートサイトへ

持田製薬株式会社

医療関係者向けサイト

ご利用の注意

・このサイトに掲載している情報は、弊社医療用医薬品を適正にご使用いただくためのものであり、広告を目的とするものではありません。

・日本国内の医療関係者(医師、薬剤師等)を対象としております。
 国外の医療関係者、一般の方に対する情報提供を目的としたものではありませんので、ご了承ください。

・このサイトで提供している以外の弊社医療用医薬品の情報をお求めの方は、弊社MR、またはくすり相談窓口までお問い合わせください。

対象の職種をお選びください。

医療関係者ではない方(コーポレートサイトへ

トレプロスト®注射液Clinical Study国内第/相試験(エポプロステノールからの切替え例を対象
とした試験:皮下投与又は静脈内投与試験)

安全性

有害事象は、皮下投与で100.0%(18/18例、116件)、静脈内投与で83.3%(10/12例、42件)に認められた。死亡例は両投与経路ともに認められなかった。重度の有害事象の内訳は、皮下投与では注入部位疼痛(72.2%)、注入部位紅斑、注入部位腫脹(各5.6%)であり、静脈内投与では肺動脈性肺高血圧症(16.7%)、右室不全(8.3%)であった。重篤な有害事象は皮下投与では5.6%(1/18例)に咽頭炎および動悸(各1件)が認められた。静脈内投与では33.3%(4/12例)にカテーテル留置部位感染、外傷性気胸、骨壊死、右室不全、下痢、嘔吐(各1件)が認められた。副作用は、皮下投与で100.0%(18/18例、102件)、静脈内投与で58.3%(7/12例、23件)であった。中止に至った有害事象は、皮下投与で11.1%(2例)、静脈内投与で25.0%(3例)に認められた。中止理由は、皮下投与では肺動脈性肺高血圧症、注入部位紅斑、注入部位腫脹、注入部位熱感、注入部位疼痛各5.6%(1例)であった。静脈内投与では、肺動脈性肺高血圧症16.7%(2例)、右室不全8.3%(1例)であった。有害事象の概要及び副作用の詳細を以下に示す。

  • *1:皮下投与開始例18例のうち、静脈内投与へ投与経路を変更した症例
  • *2:副作用名はMedDRA/J ver15.0に基づき、器官別大分類に分類し、基本語を記載
  • *3:女性(15例)での発現率