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- Clinical Study:閉塞性動脈硬化症に対する効果(糖尿病を伴う閉塞性動脈硬化症) 試験の概要
Clinical Study閉塞性動脈硬化症に対する効果(糖尿病を伴う閉塞性動脈硬化症)
試験の概要「閉塞性動脈硬化症に対する効果(糖尿病を伴う閉塞性動脈硬化症)」
- Okuda Y. et al. J Diabetes Complications 1996;10:280-287より抜粋
- [利益相反]本試験は持田製薬株式会社の支援により行われた。
「禁忌を含む注意事項等情報」等は電子添文をご参照ください。
目的
2型糖尿病を伴う閉塞性動脈硬化症患者の臨床症状及び血行動態に対するエパデール投与の影響について検討した。
対象
閉塞性動脈硬化症と診断された2型糖尿病で末梢神経障害を有する患者21例(男性13例、女性8例、平均年齢62.5±1.8歳)
投与方法
エパデール1,800mg/日を48週間経口投与した。
評価項目
- 臨床症状(自覚症状)―冷感、しびれ感(3:重度、2:中等度、1:軽度、0:なしの4段階評価)
- 血行動態―血圧、脈拍数、超音波カラードップラー法による足背動脈の血管断面積及び血流指数(血管断面積×平均流速:血流量の指標)
- その他―EPA/AA比