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トレプロスト®吸入液Clinical Study国内第/相試験

安全性

副作用の発現率は主要期において100.0%(17/17例)、継続期において18.8%(3/16例)、全体(主要期及び継続期)において全例(100.0%)に認められた。
主要期において2例以上に認められた副作用は、頭痛9例(52.9%)、咳嗽8例(47.1%)、咽喉刺激感5例(29.4%)、ほてり、悪心、頭部不快感及び口腔咽頭不快感各3例(17.6%)、浮動性めまい、口腔咽頭痛及び血圧低下各2例(11.8%)であった。
継続期において2例以上に認められた副作用は、頭痛2例(12.5%)であった。
また、全体(主要期及び継続期)において2例以上に認められた副作用は、頭痛10例(58.8%)、咳嗽8例(47.1%)、咽喉刺激感5例(29.4%)、ほてり4例(23.5%)、悪心、頭部不快感及び口腔咽頭不快感各3例(17.6%)、浮動性めまい、口腔咽頭痛、血圧低下、発熱、下痢及び動悸各2例(11.8%)であった。 投与中止に至った副作用は主要期において1例(咳嗽及び咽喉刺激感)に認められ、継続期では認められなかった。 重篤な副作用及び死亡に至った副作用は認められなかった。

副作用の集計(主要期及び継続期

  • 用語辞書:MedDRA/J Ver.24.0

2024年4月作成

17050-5/N4 B2 GMJ