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- Clinical Study(肺動脈性肺高血圧症):海外第Ⅲ相継続試験 QOL
Clinical Study海外第Ⅲ相継続試験(肺動脈性肺高血圧症)
QOL
QOL(ミネソタ心不全質問票:MLWHF)スコアの変化量
6、12、24、36及び48ヵ月時におけるGlobal Scoreの変化量の中央値(最小値‐最大値)は、それぞれ−4.0(−51‐32)、−6.0(−49‐46)、−5.0(−55‐44)、−4.5(−44‐39)及び−1.0(−36‐26)であった。
6、12、24、36及び48ヵ月時におけるPhysical Scoreの変化量の中央値(最小値‐最大値)は、それぞれ−2.0(−31‐17)、−3.0(−31‐25)、−2.0(−31‐18)、−2.5(−19‐17)及び−1.0(−18‐19)であった。
6、12、24、36及び48ヵ月時におけるEmotional Scoreの変化量の中央値(最小値‐最大値)は、それぞれ−1.0(−18‐18)、−2.0(−18‐11)、−1.0(−15‐12)、−1.0(−12‐10)及び0.0(−9‐8)であった。
6. 用法及び用量(抜粋)
〈肺動脈性肺高血圧症〉
通常、成人には、1日4回ネブライザを用いて吸入投与する。1回3吸入(トレプロスチニルとして18μg)から投与を開始し、忍容性を確認しながら、7日以上の間隔で、1回3吸入ずつ、最大9吸入(トレプロスチニルとして54μg)まで漸増する。3吸入の増量に対して忍容性に懸念がある場合は、増量幅を1又は2吸入としてもよい。忍容性がない場合は減量し、1回最小量は1吸入とすること。
2024年9月作成
17050-6/N5 B2 GMJ