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Clinical Study国内後期第Ⅱ相試験(用量反応試験:検証的試験)(子宮腺筋症)
疼痛スコア変化量
主要評価項目
疼痛スコア変化量(投与16週時、FAS解析対象、LOCF※)
投与16週時における疼痛スコア変化量(mean±SD)は、1mg/日群、2mg/日群、プラセボ群でそれぞれ−3.3±1.7、−3.1±1.7、−1.4±2.2であり、統計学的に有意な用量反応関係が検証された(p<0.001、重回帰分析を用いた傾向性検定)。また、1mg/日群及び2mg/日群のプラセボ群に対する優越性が検証された(いずれもp<0.001、共分散分析)。
- ※LOCF(Last Observation Carried Forward):欠測値が発生した場合、発生時点以前の最終の測定値を欠測値に代入する方法