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ディナゲスト Clinical Study国内後期第相試験(用量反応試験:検証的試験)(子宮内膜症)

国内後期第相試験には一部承認外の用量が含まれますが、承認時評価資料のため紹介します。

試験の概要「国内後期第相試験(用量反応試験:検証的試験)(子宮内膜症)1、2)

  • 1)持田製薬社内資料: 後期第相試験-無作為化並行用量反応試験- (2007年10月19日承認、CTD 5.3.5.1-2)〔承認時評価資料〕
  • 2)百枝幹雄 他 : 薬理と治療. 2007;35(7):769-783
    [利益相反]本研究は持田製薬株式会社の支援により行われた。
  • 「禁忌を含む使用上の注意」等は添付文書をご参照ください。

試験デザイン

ランダム化二重盲検多施設共同並行群間比較試験(中央登録法)

目的

子宮内膜症に対するジエノゲスト1、2、4mg/日の有効性及び安全性の用量反応関係を検討した。

対象

子宮内膜症患者183例〔開腹手術又はラパロスコピーにて子宮内膜症と診断された患者、あるいは画像診断(超音波断層法とMRI)にて卵巣チョコレート嚢胞が確認されたことにより子宮内膜症と診断された患者〕

1mg/日群 61例(有効性解析対象:58例、安全性解析対象:61例)
2mg/日群 60例(有効性解析対象:57例、安全性解析対象:60例)
4mg/日群 62例(有効性解析対象:56例、安全性解析対象:62例)

投与方法

1mg/日群 ジエノゲスト1mg/日を1日2回に分け24週間経口投与。
2mg/日群 ジエノゲスト2mg/日を1日2回に分け24週間経口投与。
4mg/日群 ジエノゲスト4mg/日を1日2回に分け24週間経口投与。

なお、各群とも月経周期2~5日より投与を開始した。

評価項目

(1)有効性

全般改善度〔主要評価項目〕
投与終了時(24週又は中止時)に月経時以外の自覚症状(下腹痛、腰痛、排便痛、性交痛、内診時疼痛)の概括改善度及び他覚所見(ダグラス窩の硬結、子宮可動性の制限)の改善度を総合して、著明改善、改善、やや改善、不変、悪化の5段階及び評価不能で評価した。

(2)安全性

副作用発現率〔副次評価項目〕

解析計画

(1)有効性

全般改善度について、評価対象症例数に対する「著明改善」及び「改善」の症例数の割合を改善率とした。また、用量反応関係についてMantel-Haenszelのχ2検定により両側5%の有意水準で検定した。

(2)安全性

副作用について治験終了時の副作用発現率を算出した。臨床検査成績は、投与前、投与後8、16、24週及び投与終了4週後に測定、評価した。

  • 6. 用法及び用量
    通常、成人にはジエノゲストとして1日2mgを2回に分け、月経周期2~5日目より経口投与する。