- 医療関係者向けホーム
- 精神科領域
- レクサプロ
- Clinical Study:第Ⅲ相プラセボ・パロキセチン対照二重盲検比較試験(用量反応非劣性試験)(うつ病・うつ状態) MADRS合計点での反応率
Clinical Study第Ⅲ相プラセボ・パロキセチン対照二重盲検比較試験(用量反応非劣性試験)(うつ病・うつ状態)
MADRS合計点での反応率
副次評価項目
MADRS合計点での反応率※(8週時、LOCF)
8週時におけるMADRS合計点での反応率は、エスシタロプラム10mg群50.0%、エスシタロプラム20mg群46.2%、エスシタロプラム併合群48.1%、パロキセチン群52.9%、プラセボ群36.3%であり、エスシタロプラム併合群とプラセボ群間の反応率において、有意な差が認められた(CMH検定)。また、エスシタロプラム併合群とパロキセチン群間の反応率においては、有意な差は認められなかった(CMH検定)。
- ※反応率:MADRS合計点が治療開始時から50%以上減少した患者の割合