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Clinical Study「寛解導入期」に対する効果
症候的寛解
●12週時点で症候的寛解を達成した患者の割合
(重要な副次評価項目)
●4週時点で症候的寛解を達成した患者の割合
(重要な副次評価項目)
●2、6、8週時点で症候的寛解を達成した患者の割合
(その他の副次評価項目)
重要な副次評価項目である4週及び12週時点で症候的寛解を達成した患者の割合は、オンボー®点滴静注300mg群では21.8%(189/868例)及び45.5%(395/868例)であり、プラセボ群の12.9%(38/294例)及び27.9%(82/294例)と比較して統計学的有意に高いことが示された〔4週時点;群間差(プラセボ群との差%)(99.875%信頼区間)9.2(1.4、16.9)、p=0.00064、12週時点;群間差(プラセボ群との差%)(99.875%信頼区間)17.5(7.5、27.6)、p<0.00001、CMH検定、多重性調整を実施〕。
症候的寛解を達成した患者の割合は、以下のように推移した。