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- Clinical Study:第Ⅲ相パロキセチン対照二重盲検比較試験(海外データ)(うつ病・うつ状態) MADRS合計点の変化量
Clinical Study第Ⅲ相パロキセチン対照二重盲検比較試験(海外データ)(うつ病・うつ状態)
MADRS合計点の変化量
主要評価項目
MADRS合計点の変化量(LOCF†)
8週時におけるMADRS合計点の変化量(平均値)は、エスシタロプラム群−17.16、パロキセチン群−18.31であり、有意な差は認められなかった(ANCOVA)。
また、27週時におけるMADRS合計点(平均値)は、エスシタロプラム群8.0、パロキセチン群9.4であった。MADRS合計点の変化量は、エスシタロプラム群及びパロキセチン群間で有意な差は認められなかった(ANCOVA)。
- ※1:平均値
- ※2:N.A.: not available
- ※3:ANCOVA(投与群及び試験施設を因子、ベースラインのMADRS合計点を共変量とした)
- ※4:N.S.: not significant
- † LOCF(Last Observational Carried Forward):投与終了時の値が得られていない症例について、最終観察時点での測定値で代用する方法