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- 第4回 感度と特異度の正しい解釈は？
獨協医科大学埼玉医療センター 麻酔科 教授浅井 隆
第4回
感度と特異度の正しい解釈は？
研修医のA医師は、女性患者が妊娠の前に、垂直感染の危険性があるとされているウイルス性感染症に罹患していないかどうか、調べてくれる民間業者を探しました。ある業者の説明書には、「罹患者は1億人に1,000人で、検査の感度と特異度ともに99.9％」と書いてあっため、そこに検査を依頼しました。その結果、陽性と出てしまいました。
A医師
この患者さんが検査対象のウイルス性感染症に罹患している確率は99.9％ということですよね。患者さんにはどう説明しようかなあ。
B医師
いやいや、違うよ。感度と特異度の解釈を間違っているから、計算しなおしたほうがいいよ。
さて、A医師は間違っているのでしょうか？
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A医師が間違っている
B医師が間違っている
第15回
信頼区間を
活用しよう！
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第15回
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第16回
“臨床的に意味のある差”が
あるかどうかで判定しよう！
あるかどうかで判定しよう！
第16回
coming soon
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