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Information
安全性
副作用及び発現頻度
閉塞性動脈硬化症患者及び高脂血症患者を対象とした国内臨床試験、製造販売後の使用成績調査及び用法・用量追加承認時の臨床試験において、本剤を使用した15,081例中、665例(4.4%)に副作用が認められている。
その主なものは、悪心(0.44%)、嘔吐(0.07%)、腹部不快感(0.32%)、下痢(0.31%)、便秘(0.08%)等の胃腸障害(1.55%)、発疹(0.22%)、瘙痒症(0.17%)等の皮膚障害(0.51%)、AST(GOT)・ALT(GPT)の上昇(0.52%)、皮下出血(0.04%)、血尿(0.01%)、貧血(0.17%)等でした。
- (用法・用量追加承認時までの臨床試験及び使用成績調査の集計)
重大な副作用として肝機能障害、黄疸の発現が報告されています。
使用に際しては「禁忌を含む注意事項等情報」等に十分ご留意ください。