- 医療関係者向けホーム
- 消化器領域
- オンボー®
- Clinical Study(クローン病)「クローン病」に対する効果 重要な副次評価項目の結果概要
Clinical Study(クローン病)「クローン病」に対する効果
重要な副次評価項目の結果概要
重要な副次評価項目について、オンボー®群でプラセボ群と比較して統計学的有意差が認められた(CMH検定又はANCOVA 、多重性調整を実施)。
例数(%)、PAS、NRI(12週時点のFACIT-Fatigueスコアのベースラインからの変化量以外)
- a 生物学的製剤不良の状態(あり/なし)、ベースラインのSES-CDスコア(12未満/12以上)、指示変数(ベースラインの排便回数が7回以上又はベースラインの腹痛スコアが2.5以上)を層別因子としたCMH検定
- b グラフィカルアプローチにより多重性を調整したうえで有意(全体のα=0.005)
- c 治験薬、生物学的製剤不良の状態(あり/なし)、ベースラインのSES-CDスコア(12未満/12以上)、指示変数(ベースラインの排便回数が7回以上又はベースラインの腹痛スコアが2.5以上)、ベースラインのスコアをモデルに含めたANCOVA 、PAS 、mBOCF
- d プラセボ群に割り付けられた12週時点のノンレスポンダーでオンボー®投与に移行した患者はオンボー®群に含まない
プラセボ群に割り付けられ12週時点でノンレスポンダーと判定された患者は、12週以降はプラセボ群のノンレスポンダーとして扱われた
評価項目の用語の定義についてはVIVID-1試験の試験概要参照