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Clinical Study(クローン病)「クローン病」に対する効果
CDAIによる臨床的寛解
●12週時点でCDAIによる臨床的寛解を達成した患者の割合
(重要な副次評価項目)(重要な副次評価項目のサブグループ解析)
●52週時点でCDAIによる臨床的寛解を達成した患者の割合
(重要な副次評価項目)(重要な副次評価項目のサブグループ解析)
●0週から52週の各来院時のCDAIによる臨床的寛解を達成した患者の割合
(その他の副次評価項目)
重要な副次評価項目である12週及び52週時点でCDAIによる臨床的寛解を達成した患者の割合は、オンボー®群では37.7%(218/579例)及び54.1%(313/579例)であり、プラセボ群の25.1%(50/199例)及び19.6%(39/199例)と比較して統計学的有意に高いことが示された〔12週時点;群間差(プラセボ群との差 %) (99.5%信頼区間)12.4(2.2、22.7)、p=0.001431、52週時点;群間差(プラセボ群との差 %) (99.5%信頼区間)34.6(24.7、44.4)、p<0.000001、CMH検定、多重性調整を実施〕。
サブグループ解析であるNot Biologic Failed及びBiologic Failedにおける結果は以下のとおりであった。
CDAIによる臨床的寛解を達成した患者の割合は、以下のように推移した。